Web屋のーりー

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女子クリエイターためのウェブマガジン『箱庭』主催、「箱庭のガッコウ」が面白い!

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箱庭のガッコウに行ってきた

突然ですがみなさま、箱庭ってご存知ですか?

たぶん、「知ってるよ!」っていうあなたは、女子か、かわいいもの好き成分がちょっとだけ高めの男子さんですね。
箱庭は、女性クリエイター向けのライフスタイル作りWebマガジンだそうで、去年あたりから人気が高まっているウェブマガジンだそうです。

今回、その箱庭さんが主催する、「箱庭のガッコウ」という、箱庭のノウハウを学べる授業(イベント)に参加してきましたので、その体験レポートです。

そもそも箱庭ってなんなのさ

箱庭のガッコウを紹介する前に、そもそも箱庭ってなんなのさ、という方のためにもうちょっと解説を。

いままで私も箱庭をぜんぜん知らなかったのですが、それも無理もない話で、私は男…というかオッサンなので、「女性向けのマガジン」ってなると「ダイエット」とか「コスメ」とか「ファッション」なんていう記事が中心のウェブマガジンなのかなー、おれとは関係ない記事ばかりなのかなーって思っちゃうわけですよ。

しかし、だいじょうぶ! 箱庭は女子向けだけど、クリエイター向け! そこがでかい。

おれたちナウいヤングならついていける!

箱庭さんのサイトの紹介文を拝借すると、
「WEBデザイナーやグラフィックデザイナーなどの女子クリエイターたちが、同じような仕事をしているクリエイターと情報をシェアしようという“ライフスタイル作りマガジン”。」
とのこと。

6人の女性クリエイターさんが、キュレーターとして日々の気になった情報をどんどんアップしてくれているんです。
内容も、都内外のクリエイティブなイベントの体験記事や、フォントのまとめ、クリエイターへのインタビューなどなど。
ブログ記事だけじゃなく、すてきな雑貨を扱うオンラインストア「箱庭のおくりモノ」まであります。

ウェブデザイナーであれば、男性でもこのサイトをチェックしていて、役に立たないわけがない!
いや、むしろ一日の必須ビタミンのごとく不足する女性向けのあれこれの視点を、まとめて吸収できそうな気がしてきます。
いや、できそうな気がする、ってだけで実際私がカワイイデザインができるようになるかどうかは別なんですけどね。

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箱庭のガッコウの申し込みをポチって、行ってみた。

そんな箱庭ですが、今回の箱庭のガッコウを知り合いが告知しているのをFacebookで見つけまして。

キュレーションのしかた、記事作成ワークショップ、写真の撮り方などを学べるのが箱庭のガッコウ、ということで、ちょうどブログも書いているし、Web屋やっているし、
しかも紹介ページに「女性にオススメですが、もちろん男性も参加可能です!」と書いてありましたんで、完全アウェーかなとも思ったのですが、「いいや行っちゃえ!」と、申し込みをポチりました。

ちなみに、キュレーションとは、美術館や博物館で作品を選ぶ権限のある管理者や館長を指す、キュレーターからきていて、最近、ウェブ上にある膨大な情報を整理して、シェアをしている人のことです。

さてさて、いざ当日びくびくしながら参加してみると、ファシリテーター(講師役)の方やスタッフさんに男性の方もいらっしゃったので、そんなにアウェー感はなかったです。

じつは箱庭のガッコウは3回目。今回は前後編にわかれていて、前編ではキュレーションのしかたなどを学びます。

キュレーションについての講義で出てきたキーワードを元に、私なりに解説してみます。

ターゲットと何の分野にするかを決める ~キュレーションのコツ~

まず、キュレーションではターゲットを定めることがだいじだそうです。

箱庭なら、女子クリエイター向け。このサイトなら、初心者Web制作者向けといったことですね。
自分が読んでいてたのしい記事ばかりを並べてしまうと、ぶれてしまいますし、自分がまったくわからない記事を紹介しても、意味がないわけです。

キュレーションで集めた素材は、かならずコメントをいれる ~キュレーションのコツ~

これはTwitterやFacebookで紹介する場合なんですが、自分なりのコメントを必ず入れることをすすめていました。

サイトやブログ記事のタイトルしかいれないRTや、Facebookで自動で出る文章だけの投稿だと、他の人との差別化がはかれません。
それに、記事によってはターゲットにあわせて、コメントもカスタマイズしてあげることが必要です。

たとえば、Web制作初心者向けとしてはすこし難しい記事に対して、「ちょっと難しいですよ」や「この記事の◯◯という用語はこんな意味ですよ」といったことが書いてあるといい、ということです。

いろいろな雑誌やブログ、サイトを常にチェックする ~キュレーションのコツ~

これは、TwitterのアカウントやFacebookページも含まれます。

箱庭のガッコウでは、RSSフィードの活用をおすすめしていましたが、めんどうくさがりの一方で記事があるとついつい読んじゃう私は、RSSフィードはだらだら見ちゃいそうで怖いんです(笑)

なので、私はもっぱらはてなブックマークのホットエントリーを参照しています。はてなブックマークは簡単にいえば、その日に人気のあるサイトやブログ記事が上から並んでいて(正確にはアルゴリズムの関係で単純なランキングじゃないんですが)、それらをブックマークできるサービスです。
あとで読んでもいいし、読み返すためにブクマしてもよいサービスで、検索機能が優れているので愛用しています。

あとは、有名なWeb制作系のブログでしたら、けっこうFacebookページを持っていたり、専用アカウントのTwitterがありますんで、それらをフォローしてそこからチェックすることも多いです。

ちょっとマイナーなネタをいれるといいよ ~キュレーションのコツ~

たとえば、観光雑誌を作るとして、京都のネタをまんべんなく紹介しただけでは、ドメジャーすぎてほかの大手雑誌に勝てるはずもないです。

だったら、誰も行ったことないけど面白そうな場所を紹介するとか、ターゲットとなるユーザーに合わせた切り口の観光ネタを提供するとか、ほかと違うことをネタのほうがいいんです。

ただ、たとえばすばやく最新情報を流せるのなら、メジャーネタもありかもしれません。
AppleのWWDCをすばやく翻訳して、十分な情報としてまとめあげるなどのケースですね。その場合は写真の権利が問題ないことが前提ですが。

写真はだいじ ~キュレーションのコツ~

箱庭で重要視していることの一つが、写真のクオリティだそうです。

たしかに、各記事とも素敵な写真が多い。
箱庭で書いている記事は、所属のクリエイターさんが撮影したもので、みなさんコンデジじゃなくて、一眼レフ(またはミラーレス)で撮っているそうです。

箱庭のガッコウでは、基本となる露光・シャッタースピード・ISOの講義と、実際に周辺に出て撮影してくるワークショップをやりました。
人物を撮ってきましょうというテーマもあって、私は近所の犬の散歩中のおっちゃんに、「ワンちゃん撮らせてください」といいつつおっちゃんを撮影するテクニックで乗り切りました!

ちなみに、写真の基本の話なら、このサイトでいくつか記事を紹介していて勉強になります!

ワークショップで、実際に記事を書いてみる

私が参加した、第三回目の箱庭のガッコウでは、前後編だったことは先ほど書きましたが、一日目の最後に出たのが、箱庭のコンテンツの一つ「モノコト採取」に載るのにふさわしい記事を書くこと。

参加者を4~5人のチームにわけて、二日目のときに持ち寄って発表。最優秀となったチームが、モノコト採取に掲載されます。

私が入ったチームは、梅雨なので「雨でも楽しめる、エコでDIYな休日のすごしかた」というテーマで書きました。
もちろん箱庭に掲載される前提なので、ターゲットはクリエイター女子。
私の出る幕はあまりありません!(笑)
私以外は女性メンバーでしたので、みなさんの視点を最大限取り入れつつ、話し合いはFacebookで進めました。
記事のトップに使う画像は私が作ることになったのですが、素敵なラフをメンバーの方が作ってくれたので、それをもとに作りこみました。

記事のために作ったメインビジュアル

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写真:Miyuki Shimizu

デザインを作ったり記事を書くために、giorni(ジョルニ)という雑誌を買ってみたり、普段は読まないブログ記事を見てみたり。それだけでもたくさん発見があります。

ちなみに、私たちのチームは惜しくも最優秀とはならず…。
休日ってテーマ自体は悪くなかったのですが、内容が複数のことを紹介する記事だったので、それらを一つにしぼって掘り下げるほうが良かったのかも、という反省点でした。

そして、最優秀の記事がこちら。

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お酒でも、クラフトビールやワインじゃなくて梅酒っていうちょっとマイナーでニッチ。
しかも、旅の要素もあって、「フランスにもあるの?」というおどろきもありで。
完敗の内容でした! お酒好きならぜひ、目を通してみてください。

次回の箱庭のガッコウのときはぜひ

そんなわけで、以上で箱庭のガッコウの紹介を終わりますが、今後も箱庭のガッコウは開かれるかと思うんで、機会があればぜひ参加してみてください!

デザイナーさんや、カメラマンさんもいましたし、ライターなどを目指している方にも役立つ内容です。
キュレーションだけで食べていくことは難しいんでしょうけども、自分のブランディングの一環としてキュレーションを活用するのは、すごくまっとうな方法だと感じます。

それに、私みたいに、フリーランスで「女性のデザイナーさんとの接点を増やしておかないと、まずい」なんていう方には、ますますおすすめです!

箱庭のおくりモノ

あと、箱庭のオンラインストアの、「箱庭のおくりモノ」もなにげにおすすめ。

特に、ちょっと気のきいたプレゼントを送ってみたいと日ごろから感じている男性諸君! これはベストチョイスです。
遊びごころのある雑貨にしてもいいし、ちょっと変わったお茶とかもあるので、モテますよ。たぶん!

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